今日は教諭の事件に関する記事である。
ひったくり被害で教諭が学級連絡網紛失/横須賀
横須賀市教育委員会は2日、同市立中学校の20代の女性教諭がひったくりの被害に遭い、個人情報が記載された学級連絡網の用紙を紛失した、と発表した。
同市教委によると、同日午前7時ごろ、女性教諭が出勤のため同市内の最寄り駅に歩いて向かう途中、後ろから来たオートバイの運転者に持っていたショルダーバッグをひったくられた。バッグには担任する学級の生徒33人の氏名、電話番号などが記載された学級連絡網の用紙が入っていた。
市教委は保護者に対して文書で謝罪した。
最終更新:9月2日23時0分
以上の記事、Yahoo!ニュースより引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090902-00000019-kana-l14
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ひったくりでの紛失はやむを得ない。
個人情報の管理方法には問題がある。
2005年に個人情報保護法が施行されて依頼、個人情報の入手・保管などにいっそう気を遣うようになった。
学校もその一つである。
学校には、児童・生徒の様々な情報が集まる。
今回ひったくりで盗まれた電話番号の情報をはじめとする住所の情報はもちろんのこと、進路情報、成績情報など、特に知られたくない情報も多く存在する。
これらの管理は徹底されねばならない。
ただ、個人情報保護法に厳格になりすぎて、連絡網などを作らなかったり、卒業アルバムに住所などの情報を掲載しないといった例もある。
個人情報をどの程度まで公開するか、どこからが隠すべき個人情報なのか・・・その境界は簡単に決められるものではないだろう。
ところで、今回の事件は紙媒体で個人情報が盗まれたが、これがもし電子媒体であったら・・・
電子媒体(CD-ROMやUSBメモリーなど)は一般的に多くのデータを保存することができるため、複数の種類の情報が蓄積されていると考えることもできる。
担当するすべての児童・生徒の、すべての情報が一つにまとめて保存されている媒体が盗まれたとしたら・・・
考えるだけで恐ろしい。
情報技術が発展して便利になれば、リスクも高まる。
2009年9月3日木曜日
2009年9月2日水曜日
「Windows 7」企業向け販売
今日はこんな記事を紹介する。
「ウィンドウズ7」企業向け販売開始
米マイクロソフトは1日、パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」の企業向け販売を日米などで始めた。
一般向けは10月22日に発売され、パソコン各社は年末商戦の起爆剤として期待している。
ウィンドウズ7は現行ビスタの後継OSで約3年ぶりの新製品だ。情報の処理速度を上げ、標準的なパソコンで起動時間はビスタより2割ほど短い30秒程度で済むという。
利用中のソフトが一目で分かる機能など使いやすさを高め、消費電力も少ない。アステラス製薬やヤマト運輸など国内163社が導入を決めている。
(2009年9月2日 読売新聞)
以上の記事、YOMIURI ONLINEより引用
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090902-OYT8T00366.htm
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近々一般向けにも販売される「Windows 7」
先行して今日、企業向けに販売が始まった。
前作の「Windows Vista」の後継版OSと位置づけられるこのOSは果たして成功するのか?
Vistaよりは評判が良いようである。
それにしても、Vistaがあそこまで流行らなかったのは驚きだ。
ネットブックに搭載されるパソコンはほとんどがVistaの前作「Windows XP」
未だに、「Windows XP」は企業でも支持を得ている。
「Windows 7」導入を決定している企業も多々あるようだ。
今作「Windows 7」はVistaよりはユーザが増えるのではないだろうか。
企業・一般はもちろん、学校にもパソコンはある。
学校はどのOSを採用しているのだろうか?
美術系の学校であれば、Apple社の「Mac OS」を採用している学校も多い。
一般の公立・私立学校ではどうだろうか。
(いま手元にデータがないため、調べてみようと思う)
私の通う大学では、今年度(2009年度)から「Windows Vista」搭載パソコンを導入した。
「Windows 7」発売後、学校のパソコン環境にどれだけ影響を与えるか、楽しみである。
「ウィンドウズ7」企業向け販売開始
米マイクロソフトは1日、パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」の企業向け販売を日米などで始めた。
一般向けは10月22日に発売され、パソコン各社は年末商戦の起爆剤として期待している。
ウィンドウズ7は現行ビスタの後継OSで約3年ぶりの新製品だ。情報の処理速度を上げ、標準的なパソコンで起動時間はビスタより2割ほど短い30秒程度で済むという。
利用中のソフトが一目で分かる機能など使いやすさを高め、消費電力も少ない。アステラス製薬やヤマト運輸など国内163社が導入を決めている。
(2009年9月2日 読売新聞)
以上の記事、YOMIURI ONLINEより引用
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090902-OYT8T00366.htm
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近々一般向けにも販売される「Windows 7」
先行して今日、企業向けに販売が始まった。
前作の「Windows Vista」の後継版OSと位置づけられるこのOSは果たして成功するのか?
Vistaよりは評判が良いようである。
それにしても、Vistaがあそこまで流行らなかったのは驚きだ。
ネットブックに搭載されるパソコンはほとんどがVistaの前作「Windows XP」
未だに、「Windows XP」は企業でも支持を得ている。
「Windows 7」導入を決定している企業も多々あるようだ。
今作「Windows 7」はVistaよりはユーザが増えるのではないだろうか。
企業・一般はもちろん、学校にもパソコンはある。
学校はどのOSを採用しているのだろうか?
美術系の学校であれば、Apple社の「Mac OS」を採用している学校も多い。
一般の公立・私立学校ではどうだろうか。
(いま手元にデータがないため、調べてみようと思う)
私の通う大学では、今年度(2009年度)から「Windows Vista」搭載パソコンを導入した。
「Windows 7」発売後、学校のパソコン環境にどれだけ影響を与えるか、楽しみである。
2009年9月1日火曜日
新型インフルエンザの教育への影響
今日9月1日は、ほとんどの学校で夏休み明けの始業式が行われたことだろう。
その日、こんな記事を見つけた。
新型インフル心配、始業式はTVや校庭で
新学期スタートの1日、集団感染を防ごうと始業式を教室でのテレビ放送に切り替えたり、体育館ではなく屋外で「青空始業式」にしたりする学校が相次いだ。
さいたま市浦和区の市立高砂小学校(木村栄二校長)。1日午前8時半、各教室に設置されたテレビ画面に木村校長の笑顔が浮かび上がると、着席していた児童が軽くどよめいた。木村校長は、「おはようございます。本当なら直接、みんなの顔を見たかったけれども、この放送室にも元気な声が聞こえて来ました」と語りかけた。6年3組の井上雄介君(12)は、「ほかのクラスの子と会えないし、いつもと違う」と苦笑いしていた。
東京では8月31日現在で公立の小中高校36校が休校や学級閉鎖に。1年生の4学級中の二つを閉じた中高一貫校の都立小石川中等教育学校(文京区)でも1日は各教室に生徒を着席させ、始業式を放送で行った。堺市の市立三宝(さんぼう)小学校(生田恒雄校長)では、感染予防のため、普段は体育館で行う始業式をグラウンドで実施した。
文部科学省によると、31日現在で確認された臨時休校は、10都道県の27の幼小中高校など。
(2009年9月1日12時29分 読売新聞)
以上の記事、YOMIURI ONLINEより引用
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090901-OYT1T00505.htm
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この夏、新型インフルエンザが一気に日本国内に広まった。
メディアで新型インフル感染患者が日々増加し、新型インフルによる死亡者もどんどん出ている。
新型インフルへの感染者を増加させないようにと、各学校で始業式の方法に工夫を施している。
休校や学級・学年閉鎖などの措置がとられれば、当然のことながら授業を進行することはできない。授業の主体は子どもたちであるからである。
できなかった授業の時間を確保するためには・・・この先考えねばならないことだろう。
文部科学省が定める授業時数に全国の学校で大きな差が出てしまえば、それは問題である。
新型インフルがいつまで流行を続けるのかは未知である。
新型インフルに感染しながら学校に登校させれば感染者は増えるだけである。インフルを軽視して措置を解除するわけにもいかない。
対策案が必要である。
その日、こんな記事を見つけた。
新型インフル心配、始業式はTVや校庭で
新学期スタートの1日、集団感染を防ごうと始業式を教室でのテレビ放送に切り替えたり、体育館ではなく屋外で「青空始業式」にしたりする学校が相次いだ。
さいたま市浦和区の市立高砂小学校(木村栄二校長)。1日午前8時半、各教室に設置されたテレビ画面に木村校長の笑顔が浮かび上がると、着席していた児童が軽くどよめいた。木村校長は、「おはようございます。本当なら直接、みんなの顔を見たかったけれども、この放送室にも元気な声が聞こえて来ました」と語りかけた。6年3組の井上雄介君(12)は、「ほかのクラスの子と会えないし、いつもと違う」と苦笑いしていた。
東京では8月31日現在で公立の小中高校36校が休校や学級閉鎖に。1年生の4学級中の二つを閉じた中高一貫校の都立小石川中等教育学校(文京区)でも1日は各教室に生徒を着席させ、始業式を放送で行った。堺市の市立三宝(さんぼう)小学校(生田恒雄校長)では、感染予防のため、普段は体育館で行う始業式をグラウンドで実施した。
文部科学省によると、31日現在で確認された臨時休校は、10都道県の27の幼小中高校など。
(2009年9月1日12時29分 読売新聞)
以上の記事、YOMIURI ONLINEより引用
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090901-OYT1T00505.htm
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この夏、新型インフルエンザが一気に日本国内に広まった。
メディアで新型インフル感染患者が日々増加し、新型インフルによる死亡者もどんどん出ている。
新型インフルへの感染者を増加させないようにと、各学校で始業式の方法に工夫を施している。
休校や学級・学年閉鎖などの措置がとられれば、当然のことながら授業を進行することはできない。授業の主体は子どもたちであるからである。
できなかった授業の時間を確保するためには・・・この先考えねばならないことだろう。
文部科学省が定める授業時数に全国の学校で大きな差が出てしまえば、それは問題である。
新型インフルがいつまで流行を続けるのかは未知である。
新型インフルに感染しながら学校に登校させれば感染者は増えるだけである。インフルを軽視して措置を解除するわけにもいかない。
対策案が必要である。
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