2009年9月4日金曜日

つくば、学力テスト結果公表

私の地元の話題を見つけたので取り上げる。

やっぱりつくばの子供は優秀 学力テスト結果を初公表 茨城

 茨城県つくば市は3日、今年4月に実施した「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の市内公立小中学校の平均正答率を公表した。全国学力テストの結果を公表するのは県内の市町村で初めて。それによると、対象の小学6年、中学3年ともすべての教科で県平均、全国平均を大幅に上回ったことが分かった。

 同市は、結果を分析して今後の授業に役立てることや市民に教育活動への関心を高めてもらうことを目的に、今年初めて具体的な数字を公表した。

 小学校6年の国語の正答率は、基礎知識を問う国語Aが73・4%、知識の活用を試す国語Bは56・7%。算数はAが80・7%、Bが59・4%。いずれも県平均より3・6~6・0ポイント、全国平均より2・0ポイント~6・2ポイント高かった。

 中学3年の国語は、Aが81・4%、Bが80・9%。数学はAが69・4%、Bが65・2%。いずれも県平均より3・8ポイント~8・6ポイント、全国平均を4・4ポイント~8・3ポイント上回った。

 県の総合順位は小学校が全国で32位、中学校が同30位と低迷しているが、つくば市の平均正答率は、小学校が全国3位、中学校が同2位に相当するという。

 学校別の平均正答率は公表されていないが、市内の中学教諭は「学園都市中心部の小中学校では、これを大幅に上回る学校もあり、市内でも大きな幅がある」と指摘する。

 市教委では「平均正答率が高い学校は特別な授業をしているわけではなく、地道な取り組みや基本的生活指導の積み重ねが重要」としている。

最終更新:9月4日7時56分

以上の記事、Yahoo!ニュースより引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000014-san-l08
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“やっぱり”と付くのはなぜだろうか?
私の地元・つくばで、全国学力テストの成績が公表されたようだ。
私も、小学校・中学校はつくばで育った身である。
その当時のことは知らないが、全国でも優秀と評価されたことは、つくば住民として嬉しい。
ただ、学力テストの成績だけで優秀か否かを評価することはできない。
そもそも学力だけが判断基準ではないからである。
何をもって「優秀」とするのか?

いろいろ考えればきりはないが、一定の判断材料にはなるだろう。
児童・生徒は勉強を、教師は指導を!
児童・生徒と教師の相互コミュニケーションがより充実していくことを期待する。

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